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ピオリ「1stレグのPKが響いた。カンピオナートに集中」【ユヴェントス対ミラン】

ミランは12日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでユヴェントスと対戦し、0-0で引き分けた。2試合合計スコアは1-1だが、アウェーゴールの差で決勝進出を逃している。試合後、ステファノ・ピオリ監督が『Rai』にコメントを残した。

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「残念だが、ファーストレグのPKが響いたと言わなければいけない。立ち上がりはユヴェントスのプレッシャーに苦しんだ。それから数的不利になったね。何度かチャンスはあったが、目標達成はできなかった。次はカンピオナートでヨーロッパへの道を探らなければいけない」

「2つの引き分けだ。肉薄していたよ。ユヴェントスよりも悪いプレーだったわけじゃない。ファーストレグの失点により、ここでゴールを決めなければいけなかった。それができなかったんだ。うまく守れたが、低く構えた方が楽になる。センターバック陣は見事だった。インターセプトの面では素晴らしかったね。とにかく、カンピオナートに集中していく。決勝へ行けなかったのは残念だ」

「パフォーマンスを上げていかなければいけない。チームは技術的にもプレー的にも良いゲームをした。ただ、何も成果を得られていない。もっとコンパクトに明確にやらなければいけない」

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