マルディーニ「ラングニックと話したことはない。イタリア語よりもまず学ぶべきは…」

ミランのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、ラルフ・ラングニック氏招へいの噂について語った。『ANSA通信』が10日に伝えている。

以前からミラン指揮官就任が噂されているラングニック氏は先日、この話を否定しなかった。そのため、イタリアでは新指揮官の誕生が濃厚だとみられている。

あわせて読みたい
ラングニック、ミラン行きを否定せず「私は冒険が好き」 ラルフ・ラングニック氏が、ついにミラン行きをほのめかした。ドイツ『Bild』に対するコメントを『ANSA通信』などが伝えている。 https://calcismo.com/italy/milan/781...

ただ、マルディーニTDは「ラングニックとは一度も話していない」とコメント。「何に基づいて話したのか分からない。オーナーからも言われていない」と述べた。

ラングニック氏はディレクター職を兼任すると言われている。レジェンドはそのことにも触れ、「ドイツ人の監督はテクニカルエリアにも関与するというが、私からアドバイスがある。イタリア語を学ぶ前に、まずはリスペクトが必要だ。この困難の中、プロ意識を高くもって、最善の形でシーズンを終えるために尽力している同僚がいるんだ」と、厳しく語っている。

あわせて読みたい
ミラン、ドンナルンマ残留に望みあり。放出なら後釜は内部から? 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は7日、ジャンルイジ・ドンナルンマの去就が注目されるミランのGK事情を伝えた。 ドンナルンマは現行契約が2021年までとなっているため...
[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!