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ミラン、ドンナルンマ残留に望みあり。放出なら後釜は内部から?

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は7日、ジャンルイジ・ドンナルンマの去就が注目されるミランのGK事情を伝えた。

ドンナルンマは現行契約が2021年までとなっているため、契約を延長するか、今シーズン終了後の移籍するかが注目されている。

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ミランは若き守護神の契約延長を最優先に考えているが、すでに600万ユーロでチーム最高額。これ以上のサラリーは出せないというスタンスだ。

ただ、『ガゼッタ』によると、まだミランは諦めていない。次のメルカートは新型コロナウイルスの影響を受けることが確実で、どのクラブも大金を用意することは難しいものとみられる。そういった事情から、現在と同等のオファーでもミノ・ライオラ代理人を説得できる望みがあるとした。また、ドンナルンマはお金以上に魅力的なプロジェクトを求めており、ミランはそういった面での説得が求められている。

それでも、守護神を失う可能性は残されており、そのときに備えなければいけないことは確かだ。『ガゼッタ』はペペ・レイナとアレッサンドロ・プリッツァーリの2人を後釜候補とし、内部で解決する方向で考えているという。

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