ミランはこの夏、GKジャンルイジ・ドンナルンマを放出することになるかもしれない。『トゥットスポルト』が16日に伝えた。
ドンナルンマの未来を語るライオラ「私はまだミラニスタたちの謝罪を待っている」
ミノ・ライオラ代理人がミランGKジャンルイジ・ドンナルンマの将来について話した。『スポルト・メディアセット』のインタビューを『MilanNews』が伝えている。 https...
現行契約が2021年までとなっているドンナルンマ。クラブはカンピオナート再開を待つ間、若き守護神との契約延長について検討している。
ただ、現時点では放出に向かっているのかもしれない。その兆候として、同紙はミランが代わりのGKを探していると指摘した。サルヴァトーレ・シリグとアレックス・メレトがその候補だ。
シリグはトリノで受け取っている年俸が200万ユーロを下回っており、ガジディスCEOの望むプロフィールに合致する。ただし、33歳という年齢がネックになるかもしれない。ミランではマルディーニとイブレアがシリグ獲得を推す立場だが、どちらも夏にクラブを去る可能性があり、こちらは不透明と言えるかもしれない。
メレトについては、現在ナポリでポジションを失っている。最近の試合でガットゥーゾ監督がオスピナを起用しているためだ。今月23歳の誕生日を迎えるメレトは出場機会を求めているため、この夏にナポリを去る可能性は十分に考えられる。