6日に行われるセリエA第18節でミランはサンプドリアと対戦する。試合当日のイタリア紙は、FWズラタン・イブラヒモビッチのベンチスタートを予想した。
ステファノ・ピオリ監督は前日会見で、イブラヒモビッチが起用可能だと話したが、2カ月以上公式戦から遠ざかっていることへの懸念も口にしていた。まだミランに合流して日が浅いこともあり、やはり先発でプレーする可能性は低い様子だ。
ピオリ、イブラへの過度の期待を警戒…? 「彼は国の救世主ではない」
ミランのステファノ・ピオリ監督が5日、サンプドリア戦の前日会見に臨んだ。クラブ公式サイトでその模様が紹介されている。 https://calcismo.com/italy/milan/5796/ ...
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』『トゥットスポルト』の3紙は、ミランの先発予想が完全に一致。次のメンバーがピッチに立つとみている。
GK ドンナルンマ
DF カラブリア、ムサッキオ、ロマニョーリ、テオ・エルナンデス
MF クルニッチ、ベナセル、ボナヴェントゥーラ
FW スソ、ピョンテク、チャルハノール
イブラヒモビッチは最後の公式戦が昨年10月25日。ミランに合流してこなして練習はわずか3回ということで、最前線は引き続きピョンテクが務めるとのこと。
ただ、それでもイブラヒモビッチに対する注目度は高く、サン・シーロには6万人近い観客が訪れるものと予想されている。
同選手が最後にサン・シーロでプレーしたのは2012年5月13日のミラン対ノヴァーラ戦で、2794日ぶりの帰還にミラニスタたちはワクワクしているはずだ。