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ピオリ、イブラへの過度の期待を警戒…? 「彼は国の救世主ではない」

 ミランのステファノ・ピオリ監督が5日、サンプドリア戦の前日会見に臨んだ。クラブ公式サイトでその模様が紹介されている。

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――サンプドリア戦

「前半戦の勝ち点は少なすぎた。特にホームではね。方向を変えなければいけない。あと21試合で我々のシーズンを変える必要がある。サンプドリア戦からうまくやらなければいけない。とても重要な試合だ。言葉ではなく、実行に移さなければね。強い気持ちと欲求を期待しているよ。ミランとしてのプレーをしなければいけない。そして、我々のティフォージの前で勝たないとね」

――イブラヒモビッチ

「彼は言葉でも態度でも自分を正しく示した。すぐに強い情熱と意思を示してくれたね。素晴らしいプロ意識だ。今日もミラネッロを最後に去った選手だった。とても気に入ったし、すごくうれしく思う。彼は注意深く、好奇心を持っている。今は自分の場所をつかもうとしているところだが、時間は必要だ。彼は環境に変化を与えた。全員にとっての刺激になる。どこにでもいる選手とは違う。価値のある選手だ。ただ、国の救世主ではない。彼の調子が良いから招集した。最後に公式戦をしたのが2カ月以上前だとしてもね。つまり、彼は起用可能ということだ」

――新たなシナリオ

「イブラの加入で戦術面の変更はあり得る。ただ、全てが進化しているところだ。まずはピッチでプレーして理解する必要がある。イブラはピョンテクと一緒にプレーすることも可能だ。誰とでも一緒にできる。目標は、より多くのチャンスをつくり、より多くのゴールを挙げることだ」

――メルカート

「DFを加えたいと思っている。この冬の状況は明白で、チームを改善する明確なアイディアがある。クラブは注意を払っているよ」

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