フュルクルクが現実的だが…
ミランは1月のメルカートでFWの補強に動いており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は16日、ジョシュア・ザークツィー獲得に向けた動きを報じた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]複数メディアによれば、ミランは現在、ニクラス・フュルクルクの獲得に近づいているという。半年間のレンタルでウェストハムのFWを迎えるのが現実的な選択肢とされる一方で、テクニカル面で首脳陣が本命視しているのはザークツィーのようだ。
ザークツィー本人は、マンチェスター・ユナイテッドからの移籍を望んでいる模様だ。ミランはここ数週間、選手側と接触していたとされ、獲得の可能性を探っている。
ただし、ユナイテッドはレンタルに応じたとしても、移籍金3500万ユーロの買い取り義務を条件としており、ミランにとっては依然としてハードルが高い。
ザークツィーに対しては、ローマも関心を示しているとされる。イタリア復帰はあるのだろうか。

