フュルクルク、レヴァンドフスキ、ザークツィーらが候補
ミランは1月の移籍市場でFWを獲得するのだろうか。『MilanNews』でピエトロ・マッツァーラ記者が現状を伝えた。
ミランは1.5列目の選手が充実しているのに対して、最前線のFWが欠けている。そのため、ミランは移籍市場に目を光らせているが、まだ具体的な話はないようだ。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]ウェストハムで苦しんでいるニクラス・フュルクルクは、ミラン側に売り込みがあったと見られる。だが、ミランは1月の市場で大型補強を考えていない。仮にサンティアゴ・ヒメネスを放出したとしても、フュルクルクの獲得にはリスクが伴うとミランは見ているようだ。
そのほかでは、バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキもリストにあるが、やはり動きがあるとすれば、今季終了後となる見込みとされる。
マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィーは以前から話題になっているが、現時点で接触は確認されていない。代理人のキア・ジョーラブシアンとの関係は冷え切っている。さらに、ユナイテッドは現時点で完全移籍オプション付きのレンタルを受け入れる意思がないため、現状では進展の見込みは薄い。
1月のメルカートで、動きがあるのは誰なのか。ミラン首脳陣はそのチャンスを見逃さないよう、市場を絶えずチェックしていることだろう。

