コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

「インサイドで蹴るなと…」アッレグリ、PK失敗にぼやく

プリシッチのPK失敗が響いたユヴェントス戦 ― ミラン、決めきれずドロー

ミランは5日、セリエA第6節でユヴェントスと対戦し、0−0で引き分けた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、クリスティアン・プリシッチのPKについて、どこか不満を抱いていたのかもしれない。

0−0で迎えた後半の立ち上がり、ミランはルカ・モドリッチのパスを受けたサンティアゴ・ヒメネスが倒され、PKを獲得。先制の絶好機を迎えた。キッカーを務めたのは絶好調のクリスティアン・プリシッチだが、コースを狙ったシュートはクロスバーを越えてしまった。

『DAZNイタリア』のピッチレポーターによると、PKの瞬間を見ないようにしていたアッレグリ監督は、アシスタントコーチのマルコ・ランドゥッチに何が起きたのかを確認したという。

「GKに止められたのか」と尋ね、「ノー」と返されたアッレグリは、続けて「インサイドで蹴ったのか」と質問。最後に「インサイドで蹴るなと言っていたのに」とぼやいたという。

ここまでチームをけん引してきたプリシッチのPK失敗が、今後のミランに影響を及ぼさないことを願いたい。

枠外へ飛んでいったプリシッチのインサイドキック

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】
セリエA公式YouTube

●アッレグリ「私自身もミスをした。レオンは調子を上げないと」プリシッチのPK失敗についても
●トゥドル「予想通りの試合」ユルディズのトップ下は「あり得る」
●ラビオ「悔しい。勝てた試合だった」改善点は?
●カルル「ミランは少しフレッシュ」個人的な目標は「より万能な選手に」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!