レッチェ戦で待望の今季初得点
ミランは23日、コッパ・イタリア2回戦でレッチェと対戦し、3−0で勝利を収めた。サンティアゴ・ヒメネスが試合後、『メディアセット』でコメントを残している。
ヒメネスは夏に移籍の可能性があったものの残留。その後、なかなか調子が上がらず、セリエAで今季無得点が続いている。それでも、レッチェ戦では左サイドからのクロスに飛び込んで先制点を決めた。
ようやく決まった今季初得点について、ヒメネスは「FWはゴールを決めなければならない。最近の試合ではチャンスは多かったのに決められなかった。でも、このゴールがこれからのゴールのきっかけになることを願っているよ」と語った。
また、夏の移籍市場を振り返り、「子どもの頃からミランでプレーするのが夢だった。残りたかったし、神に感謝している。今ここにいて、夢のチームでプレーしている。最初の瞬間から、このチームを離れようなんて一度も思わなかった」と述べ、改めてミランへの忠誠を誓っている。