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ミラン、ホイルンド獲得が加速 買い取り義務付きレンタルで前進か

移籍金は4000万ユーロ?

ミランがラスムス・ホイルンド獲得の動きを加速させたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が20日に報じている。

ミランは今夏のメルカートでFW補強に動いているが、まだ様々な噂が飛び交っている段階だ。

そんな中、ナポリではロメル・ルカクの負傷離脱が決まり、代役補強に動き出している。ナポリとの競合が予想される中、ミランはターゲットを奪われないよう、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉を進めているという。

『ガゼッタ』は、ミランがユナイテッドを納得させるためには、買い取りオプションではなく、買い取りを前提とした交渉が必要だと主張。移籍金の設定額は4000万ユーロ程度だとし、20日中にクラブ間の交渉があるとした。

一方で『MilanNews』は、ミランが買い取り義務のレンタルを真剣に検討中だと伝えた。

ホイルンドはこれまでユナイテッドでのポジション争いに臨む考えだったものの、開幕戦でベンチ外となったことで、居場所がないことを痛感し、現在は移籍を前向きに考えているものとみられる。

ただ、レンタルで移籍し、1年後にユナイテッドに復帰して現在と同じ状況になることは避けたいようで、移籍先には、将来に対するある程度の保証を求めているという。

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