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ミラン、決戦の地ローマ入り 3-4-3でタイトル目指す

FWはサンティアゴ・ヒメネスかヨビッチか…

13日にコッパ・イタリア決勝でボローニャと対戦するミランが、ローマ入りした。クラブのSNSなどで報告されている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは3-1で勝利した9日のセリエA第36節ボローニャ戦と同じ3-4-3のシステムで準備をしている。

大きな変更点としては、ラファエル・レオンの復帰だ。出場停止から復帰する10番が左サイドでボールを持つことで、ボローニャはルイス・ファーガソンらがカバーに加わることが想像できる。これにより、タイアニ・ラインデルスやテオ・エルナンデスがより自由に動けるものとみられる。

3-4-3のシステムを採用して以降、ミランは公式戦6試合で14得点・3アシストと安定したパフォーマンスを見せており、決勝でもストラヒニャ・パブロビッチ、マッテオ・ガッビア、フィカヨ・トモリの3バックが並ぶ見込みだ。

唯一、セルジオ・コンセイソン監督の悩みどころは前線の人選で、ルカ・ヨビッチかサンティアゴ・ヒメネスのどちらが起用されるかはまだ分からないとされている。

ミランはリッカルド・ソッティルやウォーレン・ボンドといった負傷中の選手もチーム遠征に帯同。チーム一丸でタイトルを目指す。

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