インテル撃破を喜ぶミランGK「これで何かが変わるわけじゃないけど」
23日に行われるコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでミランはインテルと対戦し、3-0で勝利を収めた。この結果、2試合合計4-1で決勝進出を果たしている。GKマイク・メニャンの試合後の会見を『MilanNews』が伝えた。
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インテルに3−0
「これで何かが変わるわけではないね(笑)。でも、ポジティブなことだ。僕たちはコッパの決勝に進んだし、もう一つのタイトルを勝ち取るチャンスがある。すごく難しいシーズンだった。目標には届かなかったからね。でも今夜は前向きに捉えることができる」
ハーフタイムには何を話し合った?
「ミステルが何を言ったかって? それは教えられないよ(笑)。でも、僕たちはプッシュし続けて、ボールがないときも強いチームでいなければならなかった。そして2点目を狙いにいった。というのも、これまでの2回のダービーでは追いつかれてしまったからね。同じことは繰り返したくなかったんだ」
ルカ・ヨビッチの活躍には驚いたか
「いや、ヨビッチの力はみんな知っているよ。彼は素晴らしい9番で、ライン間でも、ボックス内でもとても強い。彼のパフォーマンスには驚いていない。彼がこれまでたくさん努力してチームを助けようとしてきたのを僕たちは知っているから、本当にうれしい」
スーペルコッパ行きも決まった
「まずは目の前のことを考えないと。今夜の目標はこの試合に勝つことだった。そして僕たちは決勝に進んだ。次のことはそのあとに考えるよ」
今夜の気持ちは?
「本当にうれしいよ。カピターノとしても、ミランの選手としてもね。正直、3-0で勝てるなんて思っていなかった。でも、良い試合ができるという自信はあった。僕たちには、リアクションができるチームだということを見せられたと思う」