サイドチェンジの少なさも予定通り
ミランは2日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグでインテルと対戦し、1-1で引き分けた。セルジオ・コンセイソン監督が試合後の会見と『ミランTV』で残したコメントを『MilanNews』が伝えた。
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ミランは最後までチームとして戦えたか?
「アプローチも姿勢も、最初から最後まで見られた。もちろん試合の中では少しのミスもあったが、全体としてバランスの取れた内容だった。相手はよく組織された強いチームで、お互いをよく知っている関係でもある。それでもポジティブな試合だったと思う」
リードしたあと、チームに少し勇気が足りなかったのでは?
「我々は常に完璧を求めている。ただ試合の中では浮き沈みがあるのも現実だ。個人的には、選手たちが短い準備期間でよく対応してくれたと思っている。我々は月曜の朝4時に戻ってきて、そこからわずか数日で試合に臨んだ。そしてまた2日後には次の試合がある。そうした中でのパフォーマンスには満足している」
ミランがインテルを苦しめられるという手応えは?
「ああ、そう思っている」
妥当なスコアだったか?
「今はまだ折り返し地点。セカンドレグを控える中で、我々にはローマでの決勝進出という強い目標がある。今日はティフォージが素晴らしかったことに感謝している。本当にバランスの取れた試合だったし、相手は我々のことをよく知っている難しいチーム。守備の組織力をベースに、知的な試合運びが求められた。我々はそれを実行できたし、非常に満足している」
サイドチェンジが少なかった
「それは準備していた通りだった。相手が低く構えたとき、中盤の選手たちがピッチの幅全体をカバーするのは難しい。もっと素早く展開できれば、数的優位をつくることができた。テオやウォーカーを中盤の背後で使うことで、いくつかの形をつくることはできた」
なぜパフォーマンスに波があるのか?継続性がない理由は?
「我々がここに来てから最初の試合はユヴェントス、次がインテルというスケジュールだった。その後はほぼ3日おきに試合が続く日々で、継続的にトレーニングを積む時間がほとんどなかった。ただここ2週間ほどで、ようやくチームとしてのバランスを整えるための作業が少しずつできている」
「言い訳に聞こえるかもしれないが、そうではない。我々は映像だけでなく、ピッチでの実践を通じてチームをつくっている。今日のような試合、ナポリ戦の後半のような内容を続けていくことが大切だ。まだ完璧ではないが、私が求めているコンパクトなチームには近づいてきていると感じている」