コッパ・イタリア準決勝で先制点を挙げたミランFW
ミランは2日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグでインテルと対戦し、1-1で引き分けた。タミー・エイブラハムが試合後の会見と『ミランTV』で残したコメントを『MilanNews』が伝えた。
【ミラン採点】エイブラハムやレオンに好評価。守護神の評価は分かれる
満足感か、それとも後悔か？
「うれしい。自分のゴールのことも、チームのためにもね。でも勝てなかったから、満足はしていない。次の試合に向けてポジティブにいかないといけないし、僕たちは良いチームだということを自覚して戦わないといけない」
こういう雰囲気の中だと、悔しさが湧いてくる？
「今シーズンはみんなにとって厳しいシーズンだと思う。でもまだ試合はあるし、どの試合も決勝みたいな気持ちで臨まないといけない。僕たちはヨーロッパの舞台でプレーしたいし、コッパ・イタリアを勝ち取りたいと思っている」
あなた自身も浮き沈みがあったように見えるが、自分ではどう評価している？
「浮き沈みはいつでもあるものだと思う。もっとゴールを決めたかった。でもシーズンはまだ終わっていない。まだ戦うべき試合が11もある」
ミランに残りたい気持ちは？
「今は自分の将来がどうなるか分からない。ミランはすごくビッグなクラブだし、情熱的なクラブだ。僕は最後までこのクラブのために戦いたいと思っている。残るかどうかは僕だけの判断では決められないね」
またインテル戦でゴール
「最後まで信じている。スーペルコッパでも点を取れたし、今日も決められてうれしい。でも、まだ仕事は終わっていない。もうひとつのトロフィーを勝ち取りたい。ミランはトロフィーを勝ち取るべきクラブだからね」
