ミラニスタたちの反応は悪くない?
ミランのセルジオ・コンセイソン監督は、今季限りでの退任が既定路線とみられている。だが、カルロ・ペッレガッティ記者は、100%ではないと予想した。ポッドキャスト『アレア・フリッタ』で自身の見解を述べた。
コンセイソン監督退任の空気は、クラブ内でも漂っているようだ。
「クラブ関係者と話した。『君はどの監督がいいんだい?』と聞いたら、『また監督を代えるんだよね…。ピオリ、フォンセカ、次はコンセイソンってなるんだろうか』と言っていたよ」
だが、昨夏にフレン・ロペテギの監督就任が見送られたような要因は、今回は見当たらないのかもしれない。
「続投の可能性は1%はあると思っている。コンセイソンが(コッパ・イタリア準決勝で)インテルを倒して決勝に進み、セリエAで4位以内に入って、さらに内容も伴っていたら、ね」
「それに、あくまで私の体感だが、フォンセカやロペテギのときに比べて、ティフォージの反応、つまりSNSの反応的に、ミラニスタたちは彼を拒否していないんだ」