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判定に不満のセスク「オフサイド? 君はミラニスタ」

コモの戦いぶりを誇る

ミランは15日、セリエA第28節でコモと対戦し、2−1で勝利を収めた。コモを率いるセスク・ファブレガス監督は、後半途中に審判への抗議で退席を命じられたが、まだ判定に不満が残っており、試合後の会見で次のように語った。

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悔いはあるか?

「審判に対してやったジェスチャーについて謝りたい。5人の子どもたちが見ていたし、間違えた。教育が第一だ。申し訳ない」

「我々は勇気を持って戦った。素晴らしい試合だった。これ以上何ができる? 我々はコモだ。君たちがもっと伝えてくれないと、この事実はあまり見えない。サン・シーロで19歳や20歳の選手たちが、ウォーカー、テオ、レオンといった8000万ユーロ級の選手たちを相手にこういう試合をした……、すごいことだ」

「負け犬の遠吠えだと思うならそれで構わない。でも、こんな負け方ならいい。自分たちの考え、自分たちのアイデンティティを持って負けるなら納得できる。ミランには才能があるが、我々にはチームプレー、戦術、ポジショニングがある。このコモにはすべてがそろっている。このチームのポテンシャルを考えれば、コモは今の位置にいるべきチームじゃない」

取り消されたゴールについて

「オフサイドじゃない、絶対にオフサイドじゃない。彼らの都合のいいタイミングでボールを止めている。セミオートのオフサイド判定があるんだろ? でも、今までも間違いがあったし、今日もその一つだ」

「(『スカイ』のマヌエル・バイオッキーニ記者に対して)君にはオフサイドに見えるのか。ミラニスタなのかな? ジェノア戦、ヴェネツィア戦のことを覚えている。最後にPKもあった。いろいろあったよ……」

デレ・アリの退場は?

「完全にレッドカードだ。見ていて痛々しいタックルだった。セルジ・ロベルトを入れようと思っていたが、結局変更した」

この試合でミランの監督候補としての評価は高まったと思うか?

「次の質問を」

ニコ・パスが注目されているが、ダ・クーニャも高いレベルのプレーをしていた

「自分の選手には誰に対しても厳しいが、特にニコ・パスには一番厳しくしている。今日は素晴らしい試合をした。ダ・クーニャに関しては、驚きではない。11人全員ダ・クーニャで試合ができるよ」

あなた自身についての話題が多いが?

「自分のメンタリティは、世界最高の監督になりたいということ。それを実現するために、たくさんの努力をしなければならない」

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