夏の移籍は既定路線?
ミランのテオ・エルナンデスは、今季終了後に移籍する可能性が高まっている。『QS』によると、イングランドの強豪が動き出しているようだ。
12日の報道によると、テオ・エルナンデスに対しては、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが関心を強めているとのこと。一方、以前から関心を示していたバイエルン・ミュンヘンは、アルフォンソ・デイヴィスとの契約を延長したため、撤退したものとみられる。
テオ・エルナンデスはミランとの契約延長を望んでいるようだが、1月にはコモから届いた高額オファーを受け入れた。これは選手側が拒否したため成立しなかったが、ミランには放出の意向があるという証明になった。
2026年までミランとの契約があるテオ・エルナンデスは、UEFAチャンピオンズリーグに出場するトップレベルのチームであれば移籍を受け入れる準備があるとされているだけに、今後チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブから実際にオファーが届くのかに注目だ。