ローマ撃破に貢献したミランCB
ミランは5日、コッパ・イタリア準々決勝でローマと対戦し、3−1で勝利を収めた。フィカヨ・トモリが試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
サンティアゴ・ヒメネスのデビューやジョアン・フェリックスの初出場初得点、タミー・エイブラハムのドッピエッタなど、多くのポイントがあったゲームだが、トモリの堅守もチームを救った。
この冬にユヴェントス移籍の可能性があったトモリは、次のように語っている。
リーダーに返り咲いた
「僕たちはみんなチームを助ける準備ができている。今日は大事な試合で、勝ち上がりたかった。ダービーの後、良い試合ができたし、今は準決勝に進んでうれしいね」
なぜ残留を選んだのか
「ここに4年間いるし、ここが居心地がいい。思うようにプレーできなかった時期もあったけど、ここは僕の家だし、全力を尽くしたいと思っているよ」
サンティアゴ・ヒメネスとジョアン・フェリックスについて
「もともと僕たちは強いチームだったけど、今はさらに強くなった。ジョアンとサンティの加入はうれしいね。彼らはチームを助けられると思うし、この大会でもチャンピオンズリーグでも、僕たちが目指すところまで行けると確信しているよ」