ヒメネス、ジョアン・フェリックスらはベンチスタート
ミランは5日、コッパ・イタリア準々決勝でローマと対戦する。メルカート閉鎖後初のゲームとなるが、まだ大規模な変更はない見込みだ。
『MilanNews』によると、セルジオ・コンセイソン監督は、引き続き4-3-3の布陣を採用する見通し。
新戦力のサンティアゴ・ヒメネス、ジョアン・フェリックス、リッカルド・ソッティルはベンチスタートが濃厚で、ウォーレン・ボンドは、ここ数週間抱えていた筋肉系の負傷が癒えず、ベンチ入りもしない。今冬の新戦力では、カイル・ウォーカーのみが先発となる見込みだ。
前節のミラノダービーで出場停止だったユスフ・フォファナが復帰し、タイアニ・ラインデルス、ユヌス・ムサとともに中盤を構成する。前線はタミー・エイブラハムを頂点に置き、右にクリスティアン・プリシッチ、左にラファエル・レオンというお馴染みの並びとなりそうだ。
このメンバーは『スカイ』の報道とも一致しており、大幅な変更はないことが予想される。