レッドスター戦とジェノア戦は起用できず
ミランは9日、クリスティアン・プリシッチの検査を行った。右ふくらはぎのヒラメ筋に軽度の損傷が確認されたとのことだ。
プリシッチは翌週に回復具合を確認する再検査を予定しており、最低2試合の欠場になる。
11日のUEFAチャンピオンズリーグ・レッドスター戦と15日のジェノア戦はプレーできず、20日のエラス・ヴェローナ戦に間に合うかどうかというところ。1月3日のスーペルコッパ・ユヴェントス戦までにコンディションを上げることが目標になるだろう。
ミランの攻撃の核として貢献度が高かっただけに、ミランはプリシッチ不在の時期をなんとか無傷で乗り越えたいところだ。
ミランの負傷者リスト
選手 | 負傷内容 | 復帰見込み |
---|---|---|
クリスティアン・プリシッチ | 右ふくらはぎのヒラメ筋の軽度損傷 | 12月下旬~1月上旬 |
アレッサンドロ・フロレンツィ | 前十字靭帯および外側半月板の断裂 | 2025年以降 |
イスマエル・ベナセル | ふくらはぎの重度損傷 | 練習再開。具体的にはまだ不明 |
ルカ・ヨヴィッチ | 鼠径部(ヘルニアの手術) | 12月下旬 |