ミランがフィオレンティーナのMFジョルダン・ヴェレトゥを獲得するためにラストスパートをかけている。『メディアセット』が伝えた。
報道によると、12日の会談でミランは取引にDFヘルマン・ペセージャを組み込もうとしたが、これはフィオレンティーナ側が拒否。そこで、1200万ユーロに600万ユーロと評価しているMFルーカス・ビリアを加えて、総額1800万ユーロでオファーしたとのことだ。
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は同日の会見で、インターナショナル・チャンピオンズカップに向けたメンバーからヴェレトゥが外れることを明かしている。そのため、同選手のミラン移籍は前進したとみられているところだ。