ミランが獲得に失敗した今夏の目玉はマンチェスター・ユナイテッドで不振
ユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィーに興味を示していると、『トゥットスポルト』が13日に伝えた。
ザークツィーは昨季、ボローニャで見事な活躍をした。今年夏はミランへの移籍が再三話題になったが、最終的にユナイテッドへ移籍している。
しかし、プレミアリーグではまだボローニャ時代の活躍は見せられておらず、ルベン・アモリム監督もそこまで信頼はしていない様子だという。そこで、ユナイテッドは1月の損切りも視野に入れているそうだ。
この機会を活かしたいと考えているのがユヴェントスだという。チアゴ・モッタ監督のサッカーを分かりきっているザークツィーは適応に不安がない。
ユナイテッドがレンタルでの放出も前向きだという。年俸もユナイテッドでは控えめな350万ユーロ程度で半年間であればユヴェントスの予算に収まるとみられている。
ユナイテッドはスポルティングCPでアモリム監督の指導を受けたヴィクトル・ギェケレシュの獲得を目指しているとのこと。こちらが実現すれば、ますますザークツィー放出がさらに現実味を帯びるだろう。
