フレンドルップやベラルディらが有力候補か
ミランは1月の移籍市場で大胆に動くかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が16日、「フォンセカへのプレゼント」という一面で大々的に報じた。
パウロ・フォンセカ監督を迎えたミランは、ここまで順調とは言えない。シーズン序盤の危機は乗り越えたものの、期待されたパフォーマンスは見せられていない現状で、このままの状態が続くのであれば、冬のメルカートで大きな動きがあるという。
特に注目されているのが、MFとウイングの強化と、テオ・エルナンデスのバックアッパーの確保だ。
まずは、以前から話題になっているジェノアのモルテン・フレンドルップの獲得を狙っている模様で、そのほかにサッスオーロのドメニコ・ベラルディやレッチェのパトリック・ドルグらが候補に挙がっているとのこと。さらに、元ボローニャで現クラブ・ブルージュのスコフ・オルセン、PSVのノア・ラング、クリスタル・パレスのイスマイラ・サールもリストアップしているという。
もちろん、選手を補強することになれば、選手の放出も避けられない。その候補には、ルカ・ヨビッチ、マリック・チャウ、ノア・オカフォー、サムエル・チュクウェゼが挙げられている。
1月のメルカートまではまだ時間があるものの、大規模な変更があるとすれば、すでに動いていても不思議はない。この中に冬の移籍市場でミランにやってくる選手はいるのだろうか。