レバークーゼン戦を落としてCL2連敗のミラン
ミランは1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でレバークーゼンとアウェーで対戦し、0−1で敗れた。パウロ・フォンセカ監督は試合後、判定に激怒していたが、『スカイ』のコメンテーターたちはは騒ぐようなことではないと考えているのかもしれない。
アレッサンドロ・コスタクルタ
「(ルベン・ロフタス=チークに対するファウルがあったと指摘されているシーンは)接触の強さははっきりしないが、確かにあったのは見える。ただ、審判は近くにいて、それがPKとは限らない。ドルトムントの試合では同様のシーンでPKが与えられていたが、今回はそうならなかったということだ」
ズボニミール・ボバン
「ミランは1時間ただ守っていただけで、ほとんどプレーしていなかった。失点後にようやく良いプレーを見せ始めた。解放されて勇気を持って、疲れていたレバークーゼンを苦しめた。1時間支配され、その後30分支配した、という不思議な試合だった。負けたので、これを素晴らしい試合だとは言えない。不運ではないよ。ミランは1時間サッカーをしていなかったのだからね」
エステバン・カンビアッソ
「ミランは得点できそうだったけど、試合を通して見ると、最初の50〜60分でレバークーゼンがビッグチャンスをつくり、メニャンがいくつかファインセーブで救ったシーンを見ることになる。ミランにも明確なチャンスはあったが、改善が必要だろうね」
ファビオ・カペッロ
「ミランは後半に重要なチャンスがあった。レバークーゼンにゴールを決められて目を覚ました。しかし、いつも失点してから反応するようではいけない」