移籍金は2500万ユーロで決着した模様
ミランの待望の補強がいよいよまとまりそうだ。モナコからユスフ・フォファナの獲得が近づいている。15日に複数メディアが伝えた。
フランス『L’Equipe』『RMC』などが伝えたところによると、クラブ間の交渉は最終段階に入っており、選手は16日までにミラノ入りする予定とのこと。
モナコのティアゴ・スクーロSDは「クラブ間の連絡は、関係する全員が満足できる最終的な合意を探るために続いている。それができるだけ早く見つかることを願っている。我々は、早い解決を望んでいる。私の仕事はモナコを守ることにあり、すでにグループにいないフォファナは入れ替えなければいけない」と述べた。
イタリアメディアもフォファナの加入を確信している。『MilanNews』は、取引の詳細を伝えた。
記事によると、年俸300万ユーロの4年契約で、1年の契約延長オプションが付く。争点となっていた移籍金は、ボーナス込みで2500万ユーロになった模様。モナコはマンチェスター・ユナイテッドとの取引を望んでいたが、選手の希望でミランとの交渉が進んだとされている。