ベティスのジョニー・カルドーゾに関心とガゼッタ
ミランの中盤補強に、新たな候補が浮上している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ベティスのジョニー・カルドーゾがリストアップされたようだ。
ミランは現在、ユスフ・フォファナとラザル・サマルジッチの獲得に動いている。ただ、ヤシン・アドリやイスマエル・ベナセルを放出する可能性がある中盤は人数の面で不安があり、そこに22歳のカルドーゾを迎えるアイディアが浮上しているようだ。
カルドーゾは、中盤の複数ポジションをこなせることが魅力で、パウロ・フォンセカ監督のチームに合うと期待されているという。
ただ、カルドーゾは今年1月にブラジルのインテルナシオナウから移籍金600万ユーロでベティスに加入したばかりで、引き抜きは簡単ではないはず。ミランは勝算があるのだろうか。