前線補強を約束するミラン幹部
ミランは8日、新シーズンに向けた記者会見を行った。パウロ・フォンセカ監督らとともにズラタン・イブラヒモビッチが報道陣の質問に答えており、前線補強にも触れている。『MilanNews』が伝えた。
ジョシュア・ザークツィーの獲得がうまくいかなかった模様のミランは、別のアタッカーを探しているはずだ。
ザークツィーの状況について問われたイブラヒモビッチは、「市場は長いから急いではいない。新しい選手がやってくることは約束できる。話しているところで、決まったことはない。ザークツィーは過去だ。我々には1人頭の中にある選手がいるが、名前は出さない。狙っている選手はいる」と述べた。
キア・ジョーラブシアンが値下げに応じなかったことが悔やまれるかという質問には、「ノーだ。がっかりすることなんてない。それもサッカーの一部だからね。現実と噂は別で、問題を解決する代理人がいれば、問題を引き起こす代理人もいるということだ。この場合は、どちらでもなかった。広まっている噂は事実とは違った。我々には攻撃のアイディアがある。それが早く実行に移せることを願っている」と語っている。
アルバロ・モラタなのか、ロメル・ルカクなのか、それともほかの誰かなのか。ミランが誰を連れてくるのかに注目が集まる。