オランダ代表FWの獲得は難航中
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が23日、ミランのジョシュア・ザークツィー獲得の状況を改めて伝えている。結論が出るのは、EURO2024が終わってからになる見込みだ。
ミランは、ボローニャからザークツィーを獲得する意思を持っているものの、代理人のキア・ジョーラブシアンが要求する1500万ユーロの手数料の支払いに難色を示している。
ミランは減額を求めて交渉中で、強固な姿勢を貫くことで値引きを期待しているが、現在は完全に停滞している様子。その間にマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルからの関心も噂になっている。
『ガゼッタ』は、交渉が停滞している間もミランはジッとしているわけではなく、獲得が失敗に終わった場合の代案探しを進めているとした。候補に挙がっているのは、ジョナサン・デイビッド(リール)、アルテム・ドフビク(ジローナ)、サムエル・オモロディオン(アラベス)、アルマンド・ブロヤ、ロメル・ルカク(ともにチェルシー)らとのことだ。