ミラン移籍は停滞中
ミランは、ジョシュア・ザークツィーの獲得を決められるのだろうか。ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、驚きの可能性を伝えている。『ラジオ・ディージェイ』の番組で語ったことを『MilanNews』が22日に取り上げた。
ザークツィーはミランへの移籍が難航している。そんな中、最近ではボローニャ残留という話も少しずつ話題になっているところだ。ディ・マルツィオ記者は、ボローニャのメルカートについて次のように語った。
「ボローニャはリッカルド・カラフィオーリを残すことになると私は確信している。そして、ザークツィーの残留も少しずつ見えてきた」
同記者は、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督のコメントをあわせて紹介。ボローニャ新指揮官は前線補強について問われた際、「ザークツィーがいなくなるというのは本当なの?」と笑って答えていたことにも注目している。
ミランは、代理人に対する手数料の高さを嫌ってザークツィーの獲得交渉が停滞している。イタリア国外からはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが動いているとされているが、ザークツィーはボローニャでチャンピオンズリーグを戦う可能性もあるのだろうか。