「セリエAが最も可能性が高い」とドイツメディアの記者が語る
ボルシア・ドルトムントのマッツ・フンメルスは、イタリアにやってくる可能性が高いという。ドイツ『Sky』の報道を『MilanNews』が10日に取り上げた。
ドイツのベテランCBフンメルスは、エディン・テルジッチ監督とうまくいっておらず、指揮官が続投するなら退団は確実とされている。6月でドルトムントとの契約が満了するため、さまざまな選択肢が考えられる状況だ。
フンメルスの新天地について『Sky』のパトリック・ベルク記者は、「MLSは問題外。セリエAが最も可能性が高い」と述べた。
イタリアの報道ではあまり頻繁に報じられていないものの、フンメルス移籍の可能性はドイツ国内で繰り返し報じられている話題で、これまでにミランやローマ行きが噂されてきたという。フンメルスは、数時間でドイツに帰れる場所を希望しているため、アジアやアメリカは除外しており、ヨーロッパの大都市が候補に挙がっているとのことだ。