新体制が整いつつあるロッソネーロ
ミランの新監督選びが完了したのかもしれない。『スポルトメディアセット』は23日、パウロ・フォンセカが選ばれた模様だと報じた。
セルジオ・コンセイソンやマルク・ファン・ボメルを候補にしていたミランは、最終的にフォンセカを選んだ模様。契約条件は年俸300万ユーロの3年契約とされている。フォンセカはフランスのリールで監督を務め、今シーズンを4位で終えていた。マルセイユも関心を示していたようだが、チャンピオンズリーグ出場権の有無が差になったと言われている。
ピオリの退任発表は24日?
現監督のステファノ・ピオリは24日に退任が発表される見通しだ。解任という表現は使わないが、双方の合意による契約解除でもなく、退職金を支払う形で退くことになるという。最終節のサレルニターナ戦でティフォージに別れを言うことになる。