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ミラン、ペジェグリーノは移籍は決まるのか。FIFAが認めないと報じられるも状況一変?

争点は同一シーズン3クラブ目にあたるのか否か

ミランはマルコ・ペジェグリーノをサレルニターナにレンタルする予定だったが、なかなか取引が完了しない。これは、FIFAの承認が影響しているようだ。

昨年夏にミランの一員になったペジェグリーノは、出場機会を求めて、今冬の移籍市場で他クラブにレンタルとなる方向だった。複数クラブが関心を示していた中で、本人がサレルニターナを選び、取引がまとまるものとみられていたところだが、最終的にFIFAから承認されなかったという。

これは、FIFAの規約によるもののようだ。ペジェグリーノは今季、プラテンセでプレーしたあとでミランに加入した。サレルニターナに加わることになれば、1シーズンで3クラブ目ということになるため、これはルール上認められなかったという。そのため、ペジェグリーノは残りシーズンもミランで過ごすことになったと報じられた。

だが、1月31日夜になって状況が変わった模様だ。『MilanNews』によると、ミランのディレクターと弁護士が働きかけ、FIFAの承認が得られそうだという。1シーズンに3クラブでの出場をFIFAが認めていないというルールを変えることはできないが、ミランはプラテンセでの出場は2023/24シーズンではなく、2022/23シーズンとして捉えるべきだと主張し、サレルニターナへの移籍は問題ないとしているようだ。

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