ナポリ、トッテナム、バイエルンなども興味を持つジェノアDF
ジェノアのラドゥ・ドラグシン・ドラグシンにミランが強い関心を示しているようだ。『スカイ』などが8日に伝えた。
今冬のメルカートで注目されているドラグシンは、ナポリとトッテナムの争奪戦になっている様子だった。ナポリがオファーの改善をためらっている間に、トッテナムが2500万ユーロ+ボーナスまで条件を引き上げたとされている。
そこにミランが関心を示しているようで、すでに情報照会を済ませたようだ。ミランとしては、取引にロレンツォ・コロンボを加えることで交渉したいと考えており、ジェノアにその意向があるかを確認しているという。
『MilanNews』によると、ミランはコロンボの評価額を1200万〜1500万ユーロとしており、さらに金銭で1000万ユーロを加えて取引したいようだ。さらに、ジュニオール・メシアスが完全移籍オプション付きレンタルで加わっていることも交渉材料になるかもしれない。
ただ、バイエルン・ミュンヘンなども興味を持っているようで、争奪戦がさらに激化する可能性はある。
ドラグシンはもともとユヴェントス育ちで、ジェノアに放出した際、将来の移籍金の20%を支払うという条件も含めていたため、ユヴェントスに大金が入ることも注目されている。