ポベガは4カ月の離脱
ミランは22日のセリエA第17節でサレルニターナと対戦する。起用できるメンバーに限りがあるため、先発メンバーはほぼ予想できそうだ。
センターバックは選択肢がないため、フィカヨ・トモリとシモン・ケアーで確定。右サイドは出場停止から帰ってくるダヴィデ・カラブリアで、左サイドはテオ・エルナンデスになる。
中盤は、前節負傷したトンマーゾ・ポベガが21日に手術を受けて全治4カ月の長期離脱が決まった。ステファノ・ピオリ監督は前日会見でイスマエル・ベナセルの先発起用を明言しており、ルベン・ロフタス=チーク、タイアニ・ラインデルスと並ぶことになる可能性が高そうだ。
前線はオリヴィエ・ジルーとラファエル・レオンの2人が確実と言える。右ウイングはクリスチャン・プリシッチの可能性が高いものの、サムエル・チュクウェゼという選択肢もありそうだ。