ジルーの控えは休日返上でトレーニング
ミランは4日のセリエA第11節でウディネーゼと対戦する。負傷者たちはどのような状況だろうか。1日に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
センターバック
負傷者が続出しているセンターバックだが、この日は朗報が届いた。シモン・ケアーの筋肉のトラブルは軽度で、ウディネーゼ戦に間に合う可能性があるという。フィカヨ・トモリとマリック・チャウのみで、プリマヴェーラからヤン・カルロ・シミッチを呼ぶとも言われている状況になっているため、ケアーが間に合うのであれば大きなことだろう。
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クリスチャン・プリシッチはPSG戦か
ナポリ戦で負傷交代となったクリスチャン・プリシッチも軽度のケガだった模様。ウディネーゼ戦は欠場濃厚だが、翌週ミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦に間に合う可能性があるとのことだ。
また、サムエル・チュクウェゼもこの試合に向けて調整中だという。
アピールを狙うセンターフォワード
ナポリ戦で2ゴールを挙げたものの、得点力不足で非難されることが多いミランは、センターフォワード陣がアピールに燃えている様子だ。
ナポリ戦のあとでステファノ・ピオリ監督は2日間の休養を与えているが、ノア・オカフォーとルカ・ヨビッチは2日ともミラネッロに姿を見せてトレーニングに励んだとのこと。次のチャンスに向けて意欲的だ。