「VARで繰り返しチェックして宣言された」
ミランは7日に行われたセリエA第8節でジェノアと対戦し、敵地で1-0の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』のインタビューでクリスチャン・プリシッチのゴールに触れている。
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ミランは単独首位浮上を喜んでいるところだが、周囲はプリシッチのゴールに疑惑がかかっている。反転シュートで決めたゴールは腕に当たっていたように見えたためだ。審判団がVARで確認した上で得点を認めているが、このジャッジを疑問視する声はある。
これについて、ピオリ監督がコメントを求められた。
「疑惑のエピソード全てをチェックしていたら審判だってうんざりするだろうね」
「あのアクションはVARで繰り返しチェックしていた。その上でゴールを宣言された。それで終わりだ。それが正しいということだ。私は知らないし、正直気にすることもない」