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チャウ「夢のような1年。ミランにいることは信じられない」

イタリアで成長を続ける22歳

ミランのマリック・チャウが、ドイツ『SportBild』のインタビューに応じた。ミランで過ごした1年間について語っている。

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昨年夏にミランの一員になったチャウは、シーズン後半戦から信頼をつかんだ。2023/24シーズンの開幕戦では先発出場しており、今後がさらに期待できる若手だ。

チャウが1年間を振り返って次のように語った。

「この1年について、たまに自分をつねってみないといけないね。何もかもがあっという間で、過ぎてしまったことに気づかなかったりする。まるで夢みたいだ」

「スポーツの面では変化がすごく大きかった。デュッセルドルフからミラノへ行った。大都市から別の大都市だね。初めて両親や兄弟と別々になって、彼女と暮らすようになった」

「何もかもが新鮮だった。特に言葉の壁は大変だったよ。でも、クラブには生活の全ての面でサポートしてくれる人もいるし、チームメートのこともよく知っている。フリーな時間には一緒に過ごしたりもするね。この街は夢のようで、みんな親切だよ」

ミランでの成長

「成熟したと思う。より責任を背負うようになった。自分に正直になり、自分をしっかりと批判するようにもなったね」

「ミランにいることは信じられない。子供の頃にミランでロナウジーニョを使ってウイイレをしていたんだ。メディカルチェックで初めてミランのエンブレムが入ったシャツを着たときは信じられない感覚だった。すぐに自撮りしちゃったよ」

ズラタン・イブラヒモビッチ

「ズラタンはミランで僕に話しかけてきた2人目の人だ。チームが試合をしていて、僕はジムで自転車のマシンに乗っていた。するとズラタンがきたんだ。僕も結構大きいけど、ズラタンはもっと大きくてね。肩幅もすごかった。強烈な瞬間だったよ。僕はズラタンを怖がっていたんじゃなくて、尊敬していたんだ。この数十年でもっとも偉大なサッカー選手の一人と、同じロッカールームで時間をともにした。それがうれしかった。彼は僕に『ベンヴェヌート(ようこそ)』って言ってくれたんだ」

信仰

「僕はイスラム教徒だ。信仰とともに育ち、幼い頃から宗教に触れてきた。1日5回のお祈りは欠かさないし、ラマダンも守る。宗教は僕に大きな力を与えてくれるよ」

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