過ちは犯さないと語っていたニューカッスル行き迫るMF
ミランのサンドロ・トナーリが2021年に受けたインタビューが改めて注目されている。
トナーリは21日、ニューカッスルへの移籍にイエスと答えたと報じられており、クラブ間の交渉も合意に迫っている様子だ。ミラニスタたちにとっては大きな衝撃となっている。
そこで注目されているのが、過去のインタビュー。2021年11月6日付『コッリエレ・デッラ・セーラ』で、「ミランに対して巨額のオファーがきたらどうするか」と問われた際、トナーリは次のように答えていた。
「このユニフォームにたどり着くために、どれほど頑張ってきたのかは自分が分かっている。僕は出て行くなんて過ちを決して犯さないよ」
「今日のカルチョ界では難しいと分かっているけど、僕の夢はミランのバンディエーラになることなんだ。そのために努力を惜しまない」
1年半も前のインタビュー。人の夢は変わるものだとしても、この言葉を信じていたティフォージは残念な気持ちがありそうだ。