フルラーニCEOがメルカートを担当か
ミランが揺れている。パオロ・マルディーニとフレデリック・マッサーラのディレクター解任により、移籍市場にも変化がありそうだ。
●ミランに衝撃! マルディーニとマッサーラがディレクター解任へ
ミラン首脳陣は5日午前にミラノ市内のホテルでミーティングを行った。その席でオーナーのジェリー・カルディナーレは、2人に感謝と別れを告げたとされている。はっきりとした理由は不明だが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が『スカイ』で語ったところによると、すでに非公式ながら決定事項で、発表はそう遠くない。
2人の後任は明らかになっていないが、この日のミーティングで不在だったジョルジョ・フルラーニCEOがよりメルカートにおいても権力を持つのではないかとされている。
『スカイ』によると、補強にも影響がある。ルベン・ロフタス=チークの代理人と会談の予定があったが、この件を受けて日程が後ろにずらすことが決まったそうだ。鎌田大地について現時点で情報はないが、数日中に契約をまとめるという話があるだけに、こちらも注目だ。
選手たちも青天の霹靂?
ラファエル・レオンは5日夜に自身のSNSを更新。この絵文字がクラブの状況についてのものなのかは分からないが、そのように捉える人は多い。