ピオリ「かなり痛みがある」
ミランは10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルに0-2で敗れた。この結果のほかに、イスマエル・ベナセルのコンディションも心配なところだ。
ベナセルは前半途中にひざを痛めて交代となった。ミランにとって欠かせない戦力なだけに、そのコンディションが注目されている。
『スカイ』によると、ベナセルは試合後、松葉杖をついてサン・シーロをあとにした。検査は翌11日を予定しているが、楽観できる状態ではないかもしれない。
試合後の会見でベナセルの状態について問われたステファノ・ピオリ監督は「分からない。とにかくひざがかなり痛いようだ。いつ痛めたのかははっきりしていないが、とにかく痛みがあった」と述べている。