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カラブリア「アプローチが悪かった。インテルの方が良かった」

2失点に絡んでしまったミランのカピターノ

ミランは10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルに0-2で敗れた。ダヴィデ・カラブリアが試合後、『Prime Video』でコメントを残している。

カピターノとしてチームの良くなかったところは?

「ほかの試合でもそうだけど、立ち上がりの失点だ。アプローチが良くなかったということだね。これから分析していくことになるけど、ピッチで見ていた感じだと、入られすぎたし、競り合いに負けすぎた。このレベルで彼らのような相手だと、それではやられてしまう。相手はそのあたりがうまくて、2本のシュートで2ゴール決めてきた」

アプローチが悪かったのか

「そのとおりだろう。相手の方が良いスタートを切った。後半は反応できたけど、ゴールを奪えなかった。むこうは最初のチャンスでゴールを決めている」

これからの6日間をミラネッロはどう過ごすのか

「もちろんカンピオナートのことも考えないといけない。チャンピオンズリーグの来季の出場権が懸かっているしね。明日もハッピーとはいかないだろう。最近の試合はゴール前でうまくいっていないことが多いし、何がいけないのか分析していくことになる」

ラファエル・レオンの欠場はどれほど痛かったのか

「彼は僕たちの攻撃でとても重要な選手だ。チームで最も多くチャンスを生み出しているね。それはほかのチームでいえば、一番優れた選手を欠くようなものだ。もちろん良いことじゃないね。それにイスマがケガをしてしまったのも良いことじゃない。僕たちは誰がいて、誰がいないのか、事実をしっかりみて、最良の形でセカンドレグに臨まなければいけない」

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