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CL決勝が一歩遠ざかり悔しさにじむミラン指揮官
ミランは10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルに0-2で敗れた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『Prime Video』でコメントを残している。
「インテルは前半に我々より優れており、2点を決められた。後半は我々の方が良かったが、ゴールが決まらなかった」
「インテルは7分まで我々のペナルティーに一切入っていない。だが、最初のCKでゴールを決められた。2点目はもっと注意して対応すべきだったことは明らかだ」
「異なる結果が欲しかったから残念だ。ただ、試合は変わるもので、信じなければいけない。次の試合でもっと良い結果を出せるようにしなければね」
インテルはミランに足りなかったアグレッシブで強い意思があったようだが…
「コンパクトで激しく、アグレッシブにいくことを目標にしていた。インテルは多くのセカンドボールで優位に立った。ボールはオレのものだ、というところで勝っていたのだと思う。それで2点を獲った。戦術的にもメンタル的にもハードな試合になった。そのあとは素晴らしいリアクションが見られたね」
選手たちとはもう話したのか
「選手たちは自分たちが望んだプレーじゃなかったことも望んだ結果じゃないことも認識しているし、がっかりしている」
試合終了時になぜレフェリーに激怒していたのか?
「五分五分のところでダブルスタンダードがあまりに多かったからだ」
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