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検査の結果、「1カ月程度の離脱」と報道。ミランの決断にも注目
ミランがズラタン・イブラヒモビッチの検査を終えたようだ。『スカイ』などが29日に伝えている。
レッチェ戦のウォームアップ中にふくらはぎを痛めたイブラヒモビッチ。その検査が行われ、右ふくらはぎの筋肉(腓腹筋内側頭)の損傷が確認された。
復帰時期についてはまだ分からないものの、報道によると1カ月程度の離脱。『スカイ』はシーズン終盤に復帰できる可能性はあるとしている。ただ、間に合ったとしてもギリギリになる模様だ。
41歳のイブラヒモビッチは、今季のセリエAで4試合に出て1ゴールという成績。これまでの報道によると、本人は現役続行を望んでいるものの、ミランは優先事項とには設定していないようで、契約満了に向かっている様子だ。
イブラヒモビッチの今季中の復帰はあるのか。そもそもミランで再びピッチを立つことはあるのか。ベテランFWの今後に注目が集まる。