ブラヒム・ディアスとCDKの今後に注目
ミランがエンポリのトンマーゾ・バルダンツィに興味を持ち続けている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に伝えた。
バルダンツィはエンポリ期待のトレクァルティスタで、これまでにもインテルなどからの関心が伝えられている。ただ、ミランも注意深く追っているクラブの1つだ。
ただし、ミランはまだ関心どまり。実際に動くのはもう少し先になる。トレクァルティスタの今後を決めなければいけないためだ。
ミランはレアル・マドリーからレンタル中のブラヒム・ディアスの去就が不透明。最近の活躍ぶりであれば買い取りたいのは当然だとしても、こちらはレアル・マドリーの意向が大きく関係するため、まだ結論を出すことはできない。
また、昨年夏に加入したシャルル・デ・ケテラールについても不透明だ。今季は完全に期待外れだったデ・ケテラール。ミランはまだ期待しているとしても、このままではいけないのは確かだ。
2人の去就次第でミランは新たなトップ下が必要となる。その場合、バルダンツィは候補の一人に挙がりそうだ。エンポリは1500万〜2000万ユーロの価格設定をしている模様だが、夏に動きはあるだろうか。
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