ジュニオール・メシアスは回復
ミランはブラヒム・ディアスを7日のセリエA第29節で温存するかもしれない。『スカイ』が5日に伝えた。
ミランはナポリ戦で内転筋に問題を抱えたブラヒム・ディアスが途中交代となった。そのコンディションに大きな問題はないとされているが、5日の練習は別メニュー調整にとどまったという。
同メディアによると、ステファノ・ピオリ監督は12日のチャンピオンズリーグ準々決勝ナポリ戦で良い状態にもってくることを優先しており、エンポリ戦でディアスはベンチスタートになる可能性が高いとのことだ。
そのため、ブラヒム・ディアスの位置はアレクシス・サレマーカーズかシャルル・デ・ケテラールが起用されるものとみられている。
一方、ジュニオール・メシアスは全体練習をフルで消化。復帰の準備が整ったとみていいようだ。そのほかではズラタン・イブラヒモビッチとピエール・カルルがまだ不在となっている。