ヴォルフスブルクに1200万ユーロ支払い?
ミランがアステル・ブランクスの買取を真剣に検討しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。
昨年夏にヴォルフスブルクからレンタルで獲得したブランクスは、ここまでミランで公式戦8試合に出場。セリエAでの先発はなく、まだ大きなインパクトは残していない。1月はコンスタントに起用されていたものの、最近ではベンチが続いており、ステファノ・ピオリ監督の中で序列が下がったようにもみえる。
ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、「ミランは1200万ユーロに設定された完全移籍オプションの行使を真剣に検討している」。加入時に比べて練習ではかなり成長しているとのことで、20歳の若手を正式にミランの一員として迎えるつもりのようだ。
ミランは1200万ユーロという金額の値引きを諦めていないようだが、これからブランクスのブレークに自信を持っているのかもしれない。
●序列ダウンも注目されていたブランクス
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