タイミングが重要だったと感じる元ミランCB
アレッサンドロ・ネスタが、現在のミランについて『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語った。特にブレーク中のマリック・ティアウに触れている。
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かつてミランで活躍したネスタは、一気にレギュラーの座を勝ち取ったティアウについて、「とても良い選手で、良い準備ができている。もっと早く彼を出せなかったのかという意見もあるみたいだけど、タイミングが良かったのだろうね」とコメント。「デ・ケテラールのことも証明だよ。無理して使うと、結果としてそれが正しくないことが多いものだね」と語った。
さらに同氏は「まだまだ成長しなければいけないのは確かだ。ただ、素晴らしい力があって、サラリーも安い。これから大きな価値を持つ選手になるだろう」と太鼓判。トッテナム戦でハリー・ケインと対戦することについては、「一瞬も気を抜いてはいけない。チャンピオンズリーグはそれを許してくれない舞台で、非情な大会だよ」と述べている。
いまだ苦しんでいるシャルル・デ・ケテラールについては、「今季が終わったらリセットしないとね。今はトンネルの中だ。重く苦しく、さまよっている。バカンスにいって、それからリスタートしよう」と来季に期待しているようだ。
