日本時間5日4時45分キックオフ予定
4日にセリエA第25節のフィオレンティーナ対ミランが行われる。『スカイ』が前日の情報を受けてスターティングメンバーを予想した。
フィオレンティーナ予想先発
[4-2-3-1]
GK テッラッチャーノ
DFドドー、ミレンコビッチ、イゴール、ビラーギ
MF アムラバト、マンドラゴラ、ニコ・ゴンサレス、ボナヴェントゥーラ、サポナーラ
FW カブラル
カブラルが絶好調
フィオレンティーナは前節終了時点で12位。2023年に入って調子を落としていたが、前節エラス・ヴェローナ戦でカンピオナート7試合ぶりの勝利を収めた。カンファレンスリーグを含めると直近4試合で3勝1分けとなっており、ネガティブな時期は脱している。
前線ではカブラルが好調。カンピオナートで2戦連続ゴール中、カンファレンスリーグのブラガ戦では2試合で3ゴールを挙げており、いま最も乗っている選手の一人と言える。
ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督はその下にジャコモ・ボナヴェントゥーラを置き、ニコ・ゴンサレスとリッカルド・サポナーラがサイドに配する見込みだ。
ミラン予想先発
[3-4-1-2]
GK メニャン
DFカルル、ティアウ、トモリ
MF ジュニオール・メシアス、トナーリ、ベナセル、テオ・エルナンデス
FW デ・ケテラール、レビッチ、ジルー
デ・ケテラールに再びチャンス
調子を上げているミランは、ラファエル・レオン、ラデ・クルニッチ、ブラヒム・ディアスが不在。レオンとクルニッチは出場停止で、ディアスはコンディションの問題だ。
最終ラインはシモン・ケアーが入るという話もあったが、3日時点で『スカイ』は上記のメンバーを予想している。。
中盤はクルニッチの代わりに負傷から戻ってきたイスマエル・ベナセルが復帰予定。3択となる右サイドは、ジュニオール・メシアスがリードとされている。
ブラヒム・ディアスの代わりは、ブレークのきっかけが欲しいシャルル・デ・ケテラール。ラファエル・レオンの代役はアンテ・レビッチになるだろう。『スカイ』は[3-4-1-2]のシステムと記しており、オリヴィエ・ジルーの1トップというよりは、レビッチとジルーの2トップで、トレクァルティスタにデ・ケテラールというイメージになるかもしれない。
フィオレンティーナ対ミラン:ブックメーカーのオッズは?
日本時間4日午前の時点で遊雅堂のオッズは、フィオレンティーナ勝利が2.80倍で、ミラン勝利が2.50倍と、ややミラン優位の倍率。ドローは3.25倍だ。
Sportsbet.ioではフィオレンティーナ勝利が2.82倍でミラン勝利が2.62倍。引き分けが3.25倍となっている。