卒論のテーマは「ミラン財団」
ミランのトンマーゾ・ポベガが、大学を卒業した。『MilanNews』などが23日に伝えている。
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プロの選手として活躍する傍ら、大学で経営学を学んでいた23歳のポベガは、卒業論文が受理されて「ドットーレ」になった。
卒業論文のテーマは、「ミラン財団」。ミランが20年前に設立した財団の社会的な意義などについて記したという。
記念式典に出席
ミラン財団の設立は2003年2月20日で、この日ミラノのシェラトンホテルでは記念式典が行われた。その席にポベガも出席し、報道陣にコメントを残している。
卒業した今の気持ちは?
「いままで経験してきたものとは全然違う。両親もとても喜んでくれているよ」
もっと出場機会が欲しい?
「僕は毎日の練習でベストを尽くしている。あとはミステルが決めることで、その決断を待っているよ」
サッカー選手を志す若者のお手本になれると感じますか?
「サッカー以外のことが見落とされがちだという点で、誰かにインスピレーションを与えることができたらうれしく思うよ」